様々な分析ができる機能。インジケーター

FXの基礎

どうもYUKIです(^^♪

皆さんトレードは順調ですか?
これまできちんと学んできた方は成果が出始めるころだと思います。( *´艸`)

でも、まだなかなか思うような成果が出ていない方もいるかもしれません。。。

なので今回は、さらにトレードの性能を上げるために役に立つ、「インジケーター」をご紹介します。

きちんと使うことで、きっとあなたのトレードに役立ちます!

インジケーターとは

まずインディケーターと何なのかというと、テクニカル分析に使うテクニカル指標のことです。

これチャートに表示させることで、一定の勝ちパターンやエントリータイミング、相場分析などしやすくなります。

インディケーターは数種類あるので、メジャーなものを見ていきましょう。

移動平均線 Moving Avarage(MA)

移動平均線とはローソク足の本数の平均値で描かれるラインのことです。

例えば「21MA」で設定すると、21本のローソク足の終値をすべて足して、21で割った数値ということになります。

基本的に長期、中期、短期と3本の異なるMAを表示させるのが一般的です。

MAはサポートとレジスタンスとして機能することがあるので、それを根拠に反発を狙ってエントリー。という使い方ができます。

ボリンジャーバンド  Bollinger bands

ボリンジャーバンドとは、現在の為替レートが高値圏にあるか安値圏にあるかを判断するためのテクニカル指標です。

下のチャートで見てみましょう。

一番上のラインから、「+2σ(シグマ)」「+1σ」、移動平均線を挟んで「-1σ」「-2σ」と呼びます。

使い方としては、+2σにタッチでショートエントリー。-2σにタッチでロングエントリーというふうに、反発を根拠にエントリーする、という使い方ができます。

ストキャスティクス Stochastics

ストキャスティクスとは、ある期間の相場状況から考えて、現在の相場はどんな状況なのかを知るために使うインディケータです。

例えば設定した期間の値幅を100とした時に今はどれくらいの位置にいるのかを表し、相場の買われすぎなのか、売られすぎなのかを判断することができます。

上のチャートでストキャスティクスのラインが20%地点で売られすぎと判断しロングエントリー

ラインが80%地点で買われすぎと判断しショートエントリーというふうに、エントリーのトリガーに使えます。

今回は主なインジケーターを紹介しました。

どれも現在の相場状況を判断するのに役立つツールです。

ただし、どれも「必ずこうなれば、レートがこう動く」わけではないので、あくまで判断材料として見て、他の根拠と組み合わせて使っていくといいでしょう。

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