今回は注文の仕方と種類についてお話していきます。
FXでは6種類の注文方法があるので、それぞれの特徴と使うべきタイミングを伝えていきますね。
ここでの学習でポジションを持つときにどういった注文方法がベストなのかを見極められるようになれるので、しっかり身に付けてくださいね!
注文の種類
下画像はDMMFX+の注文画面です。
注文タイプをクリックすると小窓が出てくるので、好きな注文方法を選びましょう。
下では各注文タイプの特徴を書いています。
①成行注文(ストリーミング)
今現在のレートで、リアルタイムに注文する方法。
僕がスキャルピングする際に1番使用頻度が高い注文方法ですね。
ただ気を付けないといけないのが約定(注文が確定すること)するまでレートが動き続けるということです。
これどいうことかと言うと、例えば105.00のレートで注文したいと思い成行注文をしたとします。
しかしレートの急激な動きで105.10のレートで約定してしまう場合があるということです
こういうリスクを防ぐための注文方法がこちら↓
②指値注文(LIMIT)
現行レートより安いレートで買いたい、もしくは現行レートより高いレートで売りたいというときに、価格を指定して注文する方法。
この注文方法であればほぼ確実に好きなレートで約定されるので、安心してポジションを持てますね。
ただ現在のレートと指値のレートが近すぎると注文を入れれないことがあるので、注意が必要です。
③逆指値注文(STOP)
指値と反対の注文方法で、現行レートより高く買いたい、もしくは現行レートより安い価格で売りたいというときに、価格を指定して注文する方法です。
④IFD注文
新規注文と同時に、その新規注文が成立したら有効になる決済注文を同時に出す方法。
⑤OCO注文
新規注文を出すときに「指値」と「逆指値」の2通りの注文を出す方法。
⑥IFO注文
IFDとOCOを組み合わせた注文方法で、新規注文と同時に、決済用の指値注文と逆指値注文が同時に出せます。
つまり新規取引から利益確定、もしくは損失限定の決済注文までを一度に出せるとても便利な注文方法です。
なかなかチャートを見続けるのが厳しい方も、これなら安心してトレードができますよね。
僕も仕事中はIFO注文をすることが多いです(^^♪
皆さん注文方法については理解できましたか?
聞きなれない単語が出てきて、少し難しいかもしれませんが、自分の資金が左右されるところなので、しっかり理解できるまで読み返してくださいね(^_-)-☆
コメント