FXの基礎②
次は、通貨ペアの種類、トレードスタイル、チャートの見方について見てみましょう。
通貨ペア
FXでは多数の通貨ペアで取引が可能となっています。
皆さんがよく耳にする、ドル円とは米ドルと円の組み合わせのUSD/JPYのことです。
他にもEUR/USD(ユーロ/米ドル)、AUD/JPY(豪ドル/円)
GBP/JPY(英ポンド/円)、AUD/USD(豪ドル/米ドル)などの通貨ペアがあります。
僕は基本的にドル円チャートでトレードしています。
なぜかというと時間によりますがボラが狭くチャートの動きが落ち着いているのでチャートが読みやすく感じているからです。
なので初めてトレードを行う方はドル円でのトレードがおすすめです(*^^)v
トレードスタイル
ここではトレードスタイルについて話していきます。
・スキャルピングトレード
数秒~数分以内のトレードを繰り返し行う短期型のトレードスタイルです。
・デイトレード
数十分~数時間でトレードを行い基本的に1日でトレードを終わらせるというトレードスタイルです。
・スイングトレード
数日~数週間でトレードを行うトレードスタイルです。←僕のトレードスタイルでは基本的に行いません。
・キャリートレード
数ヶ月に渡りポジションを保有する長期型のトレードスタイルです。←論外です。(笑)
ちなみに僕がこれからお伝えしていくトレードスタイルは数分~数時間でのスキャルピング、デイトレード中心に短時間で稼ぐ手法を公開していきますのでお楽しみに!
なんせ長い時間ポジションを持つのはストレスに感じちゃいますからね(笑)
チャートの見方
次はチャートの見方について話していこうと思うのですが、これから皆さんにはこのチャートだけを見てチャート先にいるトレーダーが何を考えて何を根拠にトレードを行っているのかを読み取れるようになっていただきます。
そのために大事な基礎内容になっていますのできちんと理解した上で次に進んでくださいね。
まず時間足とは月、週、日、4時間、1時間、30分、15分、5分、1分
とそれぞれの時間で作られた1本の足のことです。
次にローソク足とはそれぞれの時間足を陰線と陽線で表したものになります。
実際に見たほうがわかりやすいと思うので実際のチャートで見てみましょう。
上記のチャートで赤色のローソク足が陽線、青色のローソク足が陰線です。
まず陽線とは表示した時間でローソク足の下限から上限までレートが上がったことを意味します。
逆に陰線は表示した時間でローソク足の上限から下限までレートが下がったことを意味します。
つまりは陽線は買われてる、陰線は売られてるということです。
次にローソク足の上下に細いヒゲみたいな線がありますよねそれは瞬間的にレートが動いたことを意味しています。
このヒゲの長さによって瞬間的にどれだけ買われたのか(売られたのか)がわかるということです。
チャートの見方は理解してもらえましたか?
これから末永く向き合うことになると思うのでしっかり身に着けておいてくださいね(^^♪
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