チャートパターン、ペナント

チャートパターン

こんにちはyukiです(^^♪

皆さんが普段トレード中に、上昇トレンドの発生に気づき、ロングエントリーしたらそのまま高値が更新せず、小さなボラでレンジ状態に。そして少しすると、下方向にブレイク。

なんてことありませんか?

せっかくトレンドに乗れるチャンスだったのに、悔しい思いされてる方もいると思うんですよ(;´・ω・)

でも実はこれ、ちゃんとシグナルが出てて、それに気づけば損失を防げるどころか、大きな利益に繋げられるんです!

なので今回はピンチをチャンスに変える。チャートパターンをご紹介していきます(^_-)-☆

ペナントの見つけ方

まずは下の図を見て見ましょう。

高値、安値ともに切り上がっているため、上昇トレンドが発生しているのがわかります。

これまで、きちんと学習してきた皆さんならすぐにわかりますよね(^_-)-☆

では、次の図はどうでしょうか。

上昇トレンド中に、安値は切り上がり続けていますが、高値が切り下がっています。

これを黄色のラインで結ぶと、三角に見えますよね。そのことからペナント(三角形の旗)と呼ばれているそうです。

ペナントの特徴

高値が切り下がり、安値が切り上がることで完成するペナントパターン。

ではどういった時に、現れるのかというと、買いの勢力と、売りの勢力が競り合っている場面です

どういう事かと言うと、レートの動く理由は、買いまたは売りの力の勝ったほうに動きますよね。

しかしこのペナントが発生している局面では、買い勢力が優勢なのか、または売り勢力が優勢なのかまだ不透明であり、買いの勢力と売りの勢力の勝負が中々決まらない時に現れるチャートパターンです。

そして、買いか売りの力が上回った方にレートが動きます。
これまで溜め込まれた、買いの注文と売りの注文が一気に放たれるので、レートの急上昇、または急下落するのはこのためです。

このペナント、エントリーが少し難しくて、だましに合いやすいんです(;´・ω・)

基本的には、黄色のラインブレイクでエントリーするんですが、先端に来る前にラインを割ることもあるんですけどここは我慢します。戻って来なかったときは、そのトレードは見送りましょう。チャンスはいくらでもありますので(‘ω’)ノ

そして先端近くで、ペナントが発生した時間足の下位足(15分足で発生したら5分足)でタイミングをとりブレイクで飛び乗りエントリー。

損切は前回の高値、安値付近に置くという感じです。

またはブレイク後、堅実にリターンムーブ(戻し)を待ってエントリーというのもありですね。

両方試してみて、自分にあった方でトレードしてみてくださいね。

いかがでしたか?ペナントはトレンド発生中に、出現することが多いので、見つけたら積極的にトレードしてみましょう(^_-)-☆

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