どうもYUKIです(^^♪
普段のトレード中に急激にレートが変動して、今まで含み益が出ていたにもかかわらず、ロスカットされてしまったことありませんか?
「これまで順調に、狙ってた方向にレートが進んで行ってたのになぜ急に…」
なんて悔しい思いをされた方も少なくないかもしれません(;´・ω・)
それ、指標発表時にポジションを保有していたからかもしれません。
指標発表ってなに?って方もいるかと思うので、今日はFXと経済指標発表の関係性についてお話していきます。
これで無駄にロスカットされることも無くなることでしょう(^_-)-☆
経済指標発表時の危険性
経済指標とは、現在の各国の経済の状態を示す様々なデータのことで、金融政策や物価、国の景気などのデータをおおよそ月に1回発表されます。
その中でも特に重要な発表が、毎月第一金曜日に発表される雇用統計(非農業部門雇用者数、失業率)、6週間ごとに発表されるFOMC政策金利発表、日銀金融政策決定会合です。
これらの経済指標発表があるときは、レートが急激に変動することが多いです‼
経済指標発表の正確なスケジュールは、経済指標カレンダーで確認することができるので、発表時間前後のチャートを見てみてください。
マジで値動き激しくて、面白いですよ(笑)
ただし、その急激な変動を見て「今レートが落ちて行ってるから、短期でショートエントリーしてすぐに利確しよう!」なんてこと考えちゃダメですよ!
値動きが激しいので、短い時間で稼ぎたくなる気持ちは分かるんですけど、売り買いの注文が集中し狙ったレートで約定されないことが多いので、リスクがとても高いトレードになってしまいます。
その上、急変するレートを見て平常心を保つのも難しくなり、感情トレードになってしまいがちです(;´・ω・)
経済指標発表のようにファンダメンタル要素が強くなりやすいときは、テクニカル分析が効かなくなってしまうので、リスク回避と考えて僕はポジションを保有しないようにしています。
一見チャンスにも見える指標発表ですが、ギャンブル要素が強くリスクが高いので特に初心者の方にはお勧めできないです(;^ω^)
なので、経済指標発表時はリスク回避と考え、次のチャンスを待つのが懸命であると言えるでしょう!
急上昇、急下落の起点にレートが戻ったときは注文が再び集中しやすいのでそこを狙うとトレードシナリオも立てやすいですよ\(^o^)/
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